column

「観術道場」は、コミュニケーション、人間関係、パートナーシップ、ビジネス、経営、教育、経済、政治、文化など、あらゆるテーマを対象に、「観術」開発者であるNoh Jesuが質問に答えるコーナーです。

Noh Jesuに直接聞いてみたいことがある方は、
こちらからお気軽にご質問をお寄せください。

観術道場

2011.10.18 【Q17】コミュニケーション能力を高めるポイントを教えてください。Part 1

現代人がいま早急に補完しなければならない能力の中で一番といってもよいのが、コミュニケーション能力だと思います。愛の限界も、不完全なコミュニケーションが原因です。
コミュニケーション能力が高ければ、素晴らしい信頼関係の人脈を築くことができ、幸せで豊かな人生を送ることができます。

世の中には、コミュニケーション能力を高めるためのHow to(手法)を紹介する様々な本やセミナー、教材等があります。しかしそのようなHow toは、一時的、部分的な変化に留まりやすく、どんな条件・状況・環境でも活用、応用でき、かつ、個人・人間関係・組織・社会の持続的な進化発展が可能な革新的な方法というのは、なかなかないのではないでしょうか。

コミュニケーション能力を高めるためには、コミュニケーションの本質を理解することがとても重要です。その土台があった上で、How toも有効に活用することができるのです。

ではまず、「コミュニケーションがうまくいかない原因」は何でしょうか?

それは、そもそも、コミュニケーションがうまくいかない原因自体を明確にわかっていないことです。
これは、多くの人が抱いているコミュニケーションに対するイメージにもつながります。
一般的に、コミュニケーションとは、「意思疎通すること」「相互理解すること」というイメージではないでしょうか。

しかし本当にそうでしょうか。
もちろん、意思疎通や相互理解も生み出しますが、実際には、多くの“ズレ”を作っているのがコミュニケーションなのです。
私たちは普段、「相手の話をちゃんと聞いている」と思いがちです。しかし実際には、相手の話を100%そのまま聞いているのではなく、自己流の判断や解釈をしながら聞いていることがほとんどなのです。
例えば「愛」と言っても、人それぞれ想い浮かべるイメージは違いますよね。単語1つとっても、そのイメージは皆バラバラなのですから、人の話を聞いている時、その相手が伝えたいイメージとは違うイメージを受け取っていることがほとんどなのです。
このことが原因で、コミュニケーションしても理解し合えず、逆に孤独に陥ったり、意見の食い違いでケンカが始まったり、やがては戦争にまで至ってしまうことになるのです。

このように、コミュニケーション能力を高めるポイントは、まず「コミュニケーションがうまくいかない原因」をみて、「コミュニケーションとはズレるもの」ということを自覚することです。




ページトップ

メールマガジン登録