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「観術道場」は、コミュニケーション、人間関係、パートナーシップ、ビジネス、経営、教育、経済、政治、文化など、あらゆるテーマを対象に、「観術」開発者であるNoh Jesuが質問に答えるコーナーです。

Noh Jesuに直接聞いてみたいことがある方は、
こちらからお気軽にご質問をお寄せください。

観術道場

2012.3.27 【Q23】これからの時代に必要とされる人は、どういう人ですか?

人間の本質は、“神以上、仏以上”であることに気づいた人です。「ひとつ」しかない真実の世界を明確に悟れば、その確信がきます。
その「ひとつ」は固定した存在ではなく、光にも水にもエネルギーにもなれるし、植物にも動物にもなれるし、人間にも考えにも感情にもなれるし、起きたり寝たり、生まれたり死んだり、何にでもなれる、何でもできる、無限の可能性そのものなのです。
 神や仏は死ぬこともできないし、汚くもなれません。「ひとつ」はきれいにもなれるし、汚くもなれるのです。だから本当の人間は、“人間であり、神、仏であり、神、仏以上”なのです。人間は誰もが素晴らしい、すごい存在なのです。
もちろん、光や水や植物や動物もみんなそうです。
西洋は、フランス人権宣言を原動力に、農業社会から産業社会へのパラダイム転換を起こしました。これからは悟った人たちによる“人間は、神以上、仏以上”という人権宣言が必要だと思います。神の下に人間を置いている限り、宗教紛争は終わらないのです。



2012.3.27 【Q22】短時間でどうやって人の心の中に入っていけるようになりますか?

「共感能力」を高めることです。まず相手に質問を投げて、それに対して相手が表現する時、相手そのものになりきって共感すること、その上で、いいポイントがあれば賞賛することです。
相手になりきるためには、本当の自分が何なのか、つまりひとつしかない世界を明確にわかることが重要です。そして自分自身が「体人間」に固定されず、すべてとつながった「心人間」のあり方、神や仏以上のあり方になって相手と疎通交流することです。そうすれば相手は元気になって、心もオープンになっていきます。
相手になりきって、相手の心を感じ取るトレーニングを意識して反復することで、どんどん相手の心とひとつになれます。



2011.12.8 【Q21】資本主義ではお金が循環する社会ですが、これから向かおうとしている人本主義の社会は一体何が循環する社会なのですか?そもそも人本主義とは何ですか? Part 2

では、「人本主義」で今の経済危機をどのように解決できるのでしょうか?

単に資本主義をやめればよいのかと言えばそうではありません。お金は社会的な血液ですから必要なものです。重要なのは、お金を使う私たち人間の心なのです。

お金がお金を生み出すのが資本主義です。しかし、今の日本をはじめ世界中には、動かないお金がたくさんあります。つまり、お金がお金を生み出すという本来あるべき循環が滞ってしまっているのです。
その原因は、お金を増やしながら社会に循環させることができる生産力のイノベーション(革新)が限界にきていること、そして、未来のチャンスや未来の価値がみえないことにあります。
イノベーションによって生産力を増大することができれば、世界中の動かないお金が動き出します。日本からそれを起こすことができれば、投資先のわからなくなった世界のお金が日本に集まってくるでしょう。

いままでの歴史をみると、生産力を爆発的に増やす方法は主に次の7つがありました。

①征服(アメリカ新大陸発見など)
②密度上昇(高層ビルや携帯電話など、密度を濃くすること)
③戦争(戦争で人が減ることで利益が増える)
④発見・発明
⑤公共投資
⑥教育
⑦新技術

しかしこれらの方法では限界にきている今、これからは生産力イノベーションの裏にある新しいニーズをどのように創造するかが鍵になります。
今まで使っていない人間の巨大な欲求に刺激を与えることができれば、新しい経済大陸が開発されて、人類の黄金時代が始まるでしょう。

私は、そのイノベーションが「日本の認識革命」から始まると考えています。

「認識革命」について少しお話すると、人間の脳にはクセともいえる認識パターンがあります。データや物事をパターン化して取ってしまうクセです。考える存在である人間の思考論理展開や判断方法も、実はすべてパターン化されているのです。

そのパターンの中で最も深いのが、「存在方式(存在の仕組み)」と「認識方式」です。これを「あり方」といいます。
「あり方」とはたとえば、「自分は何者なのか」「なぜ地球や宇宙があるのか」「なぜ時間や空間や存在が存在するのか」などです。これらの答えを明確に得ることが「認識革命」で、「基準点のイノベーション」ともいっています。

西洋の認識方式は、科学に代表されるように、認識対象を分けることで、存在のあり方を知ろうとしてきました。
一方東洋は、仏教の悟りの世界に代表されるように、認識対象を自分の心の一番深くまで引っ張って融合することで、存在のあり方を知ろうとしてきました。
観術は、これら両方を完璧にひとつにして、存在のあり方を論理とイメージで説明することを可能にしています。

私たちが日々当たり前のように行っている、「寝たり起きたり」「目を開けたり閉じたり」する活動は、実は、心・エネルギー・力・物質の結合パターンによって起きている意識現象であり、凄まじい変化現象でもあるのです。このような現象も含めて、宇宙の中で起きているあらゆる現象のメカニズムに対して明確な答えを出すことができるのが、観術による認識革命です。

この認識革命が起きると、誰もが人間の美しさと尊厳性に目覚め、感性の大爆発が起きていくでしょう。これはすべての現象をアートとして観ることができる悟った状態です。これからはそんな悟った人たちがどんどん増えて、次元上昇した感動の連鎖が起きていく時代です。
このように人本主義では、認識革命に裏打ちされた感動の循環によって、次元上昇したまったく新しい生産力がつくられていくのです。そしてそれが日本と世界の経済危機を解決していく中核となっていくでしょう。



2011.12.3【Q20】資本主義ではお金が循環する社会ですが、これから向かおうとしている人本主義の社会は一体何が循環する社会なのですか?そもそもNohさんがおっしゃっている「人本主義」とは何ですか?Part 1

アメリカが主導した金融経済は破綻の一途を辿り、今、世界経済は危機的な状況に瀕しています。

これまで不景気の時に行ってきた問題解決パターンをみてみると、
・政府のお金を投入して消費を拡大させる
・市場を広げて新しい雇用をつくる
・新しい産業を創り出して景気を活性化させる
といったものですが、これらに共通しているのは、お金に依存した問題解決方法であることです。

今は莫大なお金を投入しても、通貨蒸発現象だけが起き、雇用創出や消費の拡大、新しい産業の創出、景気活性化には全くつながっていません。
逆に、お金を投入した国の国家財政は悪化の一途を辿っています。これは、ギリシャ危機をきっかけとした、イタリア、ポルトガル、スペイン、フランスなどのヨーロッパ諸国の連鎖倒産の危機にみられるように、お金を投入すればするほど悪循環に陥り、国家財政に問題が起きて、国家倒産の危機に直面しているということです。アメリカや日本も例外ではなく、国家倒産の危機と言われて久しい状態です。

そもそも今の世界経済の危機、不景気をどう定義付けるのかは非常に重要なポイントです。問題に対する診断を見誤れば、それに対する処方も見当外れになってしまうからです。

お金の循環を活性化するための土台には、「人間の心」が中心軸になった感動の連鎖、信頼の拡大、新しいニーズの創出、生きる意味と価値の深化拡大、未来社会に対する希望の拡張、そして人間の総活動量の増大が必要不可欠です。
しかし、今の世界経済の危機に対する処方は、「人間の心」を排除し、お金の循環の力だけに依存した今までの古い政策(問題解決パターン)に固着してしまっているため、通貨蒸発が止まらず、国家の連鎖倒産という文明崩壊の危機まで引き起こしてしまっているのです。

私が言っている「人本主義」は、お金の循環だけではなく、そのお金の循環を創り出す「新しい感動パターン」と「人間に対する無限の可能性」、そして「信頼の循環」を何よりも大事にする社会です。

では、「人間に対する無限の可能性」や「信頼」を循環させ、「新しい感動パターン」を生みだすためには、どうすればよいのでしょうか?

今の不景気は単なる経済的な不景気とは次元が異なるものです。
観術では今の不景気を「生き方の不景気」と定義し、今までの問題解決パターンとは全く違う解決方法を提案しています。
それは、農業革命、産業革命、IT革命に続く、人間の意識の目覚めによる「認識革命」です。
「認識革命」とは、人間一人ひとりが悟り、人類70億人が一つの生命体のようになって、人間の存在そのものの素晴らしさに出会うことです。これは、宇宙全体の仕組みとつながった新しい人間の生き方でもあります。それを「人本主義」と言っているのです。

私は、今までの資本主義の限界を補う「人本主義」が日本から始まっていくことを確信しています。



2011.11.27【Q19】コミュニケーション能力を高めるポイントを教えてください。Part 3

日常の至るところで起きるコミュニケーションのズレ。このズレが起きる究極の原因とは何でしょうか?

コミュニケーション活動を考える上で、考慮しなければならい観点があります。それは、コミュニケーションをする主体である「人間」を考慮に入れることです。
コミュニケーション活動において絶大な影響力を与えているのは、実は「人間とは何なのか」「生きる目的は何なのか」といった、人間に対する定義なのです。
この明確な定義がされないまま、コミュニケーションの方法論にばかり走っても、いつでも、どこでも、誰ともでも揺るぎない信頼関係を築くことは不可能に近いことなのです。

観術では、コミュニケーションのズレが起きる究極の原因は、人間に対するイメージが「目に見える肉体の範囲だけが人間(自分)」と規定している人間観にあると言っています。
真理の観点からいえば、「目に見える肉体の範囲だけが人間」であると規定することは、不完全な認識なのです。

観術は、この不完全な人間観を再定義し、根本からコミュニケーション能力を高めることができる道具と言えます。




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